三陸まるごと市 | けせん復興の軌跡
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サイトのご案内

 この場所は、地域密着型ネットショッピングモール「三陸まるごと市」の掲載商品を通して、けせん復興の軌跡をたどるコンテンツです。


 東日本大震災から復活した三陸・けせんの食品・工芸品、地域の期待を背に新たに誕生した商品、
復興に向かうその足跡を是非ご覧になってください。
年代ボタンをクリックすると、各年の記事が表示されます。

2015

2015.1.20

陸前高田市小友町「東海堂」にて洗浄写真公開

 大船渡市社会福祉協議会が19日から、陸前高田市小友町の菓子店・東海堂で震災で持ち主不明となった洗浄写真の展示を開始しました。

 大船渡市内において他市町村、とくに陸前高田市民の写真が多く発見されていることから実施したもので、大船渡市社協では広く情報提供、展示場所への来場を呼びかけました。もともとこの「思い出の品」返却作業は市役所や仮設住宅などでおこなわれていたが、「普段から利用しやすい菓子店に設置する事でよりたくさんの情報が集まれば」と東海堂スタッフ管野めぐみさんも期待をよせました。

洗浄写真の展示
一枚でも多く持ち主のもとへ戻るよう願いを込め、ボランティアさんが洗浄した写真
菓子司 東海堂
店内には飲食スペースもあり、町内の方を中心に人が集まる「菓子司 東海堂」

2015.2.2

復興シーフードショーIWATEにて
平成26年度水産加工品コンクール開催

 この日、東日本大震災後、2度目の開催となる「復興シーフードショーIWATE」が盛岡市内のホテルで開催されました。水産加工品コンクールにおいては県内36社が110品を出展、小売業者や外食産業関係者らへの商談会も開かれました。

  大船渡管内からは6事業者17品目の応募があり、審査の結果、及川冷蔵株式会社の「さんまの味包(あじつつみ)」が審査員特別賞を、株式会社五十集屋(いさばや)の「五十集屋秀舞(しゅうまい)」が岩手県民特別賞を受賞しました。

さんまの味包
及川冷蔵株式会社の「さんまの味包」
五十集屋秀舞
株式会社五十集屋の「五十集屋秀舞」

2015.3.11

東日本大震災から4年

 東日本大震災から4年を迎えた11日、気仙各地で追悼行事が行われました。

 陸前高田市小友町の気仙大工伝承館では2011年12月に分灯された「3.11希望の灯り」の前で、集まったたくさんの方々が黙祷を捧げました。

追悼行事
この日は全国各地で追悼行事が開催された
気仙大工伝承館
震災後、貴重な観光資源となった「気仙大工伝承館」

2015.3.14

陸前高田市の人気菓子店「木村屋」本設の店舗がオープン

 東日本大震災で店舗を流失し、2012年5月より陸前高田市の復興仮設商店街「栃ヶ沢ベース」にて営業していた人気菓子店「おかし工房 木村屋」がこの日、震災から4年の歳月を経て、店舗兼工場の本店舗をオープンさせました。

 同市の老舗菓子店の本店完成とあってオープン当日は開店前から長蛇の列が出来、閉店時間を大幅に延長して営業するほどの賑わいでした。

木村屋外観
平成27年3月、震災から4年を経て完成した本設の店舗
木村屋内観
広々とした店内でじっくり商品が選べます

2015.2.22

小島製菓が「いわてS-1スイーツフェア」にて入賞

釜石市の和菓子店、小島製菓が滝沢市で開催された「いわてS-1スイーツフェア」にて入賞を果たしました。

同店では2013年からフェアに参加しており、今回で3回目の受賞となります。

餅ロールケーキ
出品商品の「餅屋の餅ロールケーキ 抹茶」
受賞の様子
今年は第6位に入賞した。

2015.5.28

震災後初のウニ開口

大船渡湾内で震災後初のウニ漁が開口になりました。

平成22年からは身入りが不十分などの理由で開口していませんでしたが、今年は漁の条件が揃った為6年ぶりに漁を解禁しました。

漁港では関係者が待機し、ウニの入ったかごを受け取ると作業場や自宅に移動し、殻をむいて身を取り出し、漁が出来たことを喜んでいました。

大船渡湾内
震災後初のウニ漁が行われた大船渡湾内
瓶入り塩うに
三陸の海藻を食べて育ったウニは見た目、味ともに絶品と好評

2015.6.11

cafe de curry Kojika再建

東日本大震災で被災したcafe de curry Kojikaが大船渡市大船渡町に店舗を再建しました。

先に再開した盛店(Curry House Kojika)に続く形で再建したこちらの店舗では、サンドイッチなどカフェメニューも提供しており、気軽に入れてゆっくりくつろげるスペースとなっております。

新店舗
大船渡町にオープンした新店舗
レトルトカレー
レトルトカレーも好評発売中です

2015.7.23

いわて国体デモンストレーション競技、「クッブ」をイメージしたお菓子
「薪のあそび」誕生

「クッブ」はスウェーデン発祥のスポーツで、2016年に気仙郡住田町で開催されるいわて国体のデモンストレーション競技として行われます。

「薪のあそび」はその「クッブ」をイメージしたお菓子として誕生しました。

        

こちらの商品は住田町と同町有住地区にあるケーキ&フーズ イマノ、三陸まるごと市のコラボ開発で、商品名はクッブの発展を願って、住田町長が命名しました。

薪のあそび
アーモンド粉末をふんだんに練り込んだ、香ばしいフィナンシェ
クッブパンフレット
いわて国体デモンストレーション競技のクッブ

2015.9.17

巨大ベルトコンベア、最後の稼働

陸前高田市で高台の造成地から旧市街地へと土砂を運び出しているベルトコンベアが運転を終了しました。

2014年3月から稼働から1年半、トラックの運搬なら9年かかると言われた工程を大幅に短縮し、役目を終えました。

ベルコン解体中
1年半の工期を終えた巨大ベルトコンベア。
現在は解体が始まっている。

2015.9.17

季節野菜の平麺ぱすた(バジル)
岩手県市長会会長賞を受賞

平成27年度いわて特産品コンクールにて、陸前高田市にあるひころいちファームの季節野菜の平麺ぱすた(バジル)が岩手県市長会会長賞を受賞いたしました。

県内129社、270品の応募の中から選ばれ、昨年度の「米粉ぱすた」に続く受賞となりました。

平麺パスタ
今回受賞した季節野菜の平麺ぱすた(バジル)
看板
陸前高田市からお米と野菜の美味しい食べ方を提案

2015.9.30

奇跡の醤が2015年度のグッドデザイン賞受賞

八木澤商店「奇跡の醤」が2015年度のグッドデザイン賞を受賞しました

奇跡的に震災前のもろみが見つかり、その「奇跡のもろみ」から搾ったこの醤油は、『日本特有のもろみを絶やさないように気づかせてくれる強い文脈がある。もろみが生きていたという事実がストーリーになり、そのこと自体が復興に繋がっている』との評価を受け、受賞となりました。

奇跡の醤
今回受賞した奇跡の醤
八木澤本社
創業二百余年を誇る八木澤商店

2015.10.23〜28

東京ラーメンショーに出店

東京・駒沢オリンピック公園中央広場にて開催された「東京ラーメンショー2015」に、大船渡の名店「大船渡秋刀魚だし 黒船」が2年連続で出店しました。

今回は、恋し浜ホタテや広田産カキの浜焼きを数量限定でトッピング。会場は沢山のラーメンファンの方々で賑わいました。

告知
ご当地ラーメンが東京・駒沢に一堂に集結
黒船店主
昨年に引き続き出店した黒船店主・岩瀬龍三さん

2015.10.29

第51回岩手県発明くふう展で優良賞受賞

盛岡市の工業技術センターで開かれた、第51回岩手県発明くふう展で、大船渡市三陸町綾里の熊谷鈴男さんの発明品「労力軽減スコップ」が一般の部で優良賞を受賞しました。

熊谷さんは同町で浅海漁具、園芸器具の製造販売を行っている「熊谷鉄工所」の代表であり、「草取カギカマ」をはじめ、これまでもいくつものオリジナル商品を開発しています。

熊谷鈴男さん
熊谷鉄工所の代表、熊谷鈴男さん
草取りカギカマ
「草取カギカマ」はロングセラー商品

2015.10.29

「季節野菜の平麺ぱすた〜冬〜」が最優秀賞を受賞

平成27年度岩手県ふるさと食品コンクールにおいて、ひころいちファームの「季節の平麺ぱすた〜冬〜」が最優秀賞を受賞いたしました。

米粉めんのおいしさとアレルギーへの配慮が高く評価され、昨年度の「米粉ぱすた」の優良賞、今年9月に開かれたいわて特産品コンクールでの県市長会会長賞に続く受賞でした。

平麺ぱすたプレーン
今回受賞したなかのひとつ、「季節野菜の平麺ぱすた(プレーン味)」
野菜
野菜ソムリエという顔も持つ代表の村上さん

2015.11.9〜11

いわて・三陸けせん希望ストリート2015 開催

JR有楽町駅前広場で「いわて・三陸けせん希望ストリート2015」が開催されました。

三陸の特産品を販売しているECサイト「三陸まるごと市」もPRのため、取扱商品の対面即売を行いました。

        

その他にも、けせんの特産品PRのため、多数の店舗様が出店し、普段目にすることのない産品を購入するためにたくさんの人が会場を訪れました。

夢ちゃん
 たかたのゆめちゃんもPRのお手伝い
駅前広場
有楽町駅前広場は沢山の人で賑わいました

2015.11.21

「北限のゆず」豊作

気仙地方が産地の北限とされるゆずをブランド化する取り組みをおこなっている「北限のゆず研究会」。同研究会がボランティアさんの協力を得て毎年開催しているゆずの収穫がピークを迎えました。

1年おきに豊作不作を繰り返す隔年結果のゆずは、今年は豊作の「オモテ年」で、収穫量は例年の3倍以上と予想されています。

        

収穫されたゆずは主に、リキュール酒や菓子の原料として活用されます。

ゆずの木
 たくさん実を付けた「北限のゆず」
ゆず狩り集合写真
ボランティアの方々も楽しんでゆず狩りをしてました。
2014

2014.1.24~26

三陸・けせん観光物産フェア

 けせん地域(大船渡、陸前高田、住田)の観光PR及び特産品販売をおこなう「三陸・けせん観光物産フェア」が今年もいわて銀河プラザにて開催されました。今年は陸前高田地域振興の「けせんの海」など、震災後新たに立ち上がったブランド商品も販売されました。

チラシ
昨年よりもさらに多様なラインナップに
けせんの海
陸前高田地域振興の新ブランド「けせんの海」も登場

2014.2.10

復興シーフードショーIWATEにて
平成25年度水産加工品コンクール開催

 ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィングで、平成25年度「復興シーフードショーIWATE」(主催:岩手県ほか)が開催されました。

 会場では、平成25年度(第15回)岩手県水産加工品コンクール(出品数:33社、132品)なども開催され、岩手県水産加工品の魅力を発信しました。

五十集屋コロッケ
県知事賞を受賞した五十集屋コロッケ
ぬか漬けさんま
審査員特別賞受賞ぬか漬けさんま

2014.2.24

明星から黒船&熊谷 カップラーメン発売

  • 明星食品株式会社がノンフライ丼型カップめん『明星 熊谷×黒船 担々麺』を全国で発売

 岩手県陸前高田市の「中華食堂 熊谷」は、担々麺が看板メニューの人気店です。

 一方、大船渡市の「大船渡 秋刀魚だし黒船」は、地元食材“さんま節”のだしを効かせた「さんまだしラーメン」が人気メニューとなっているラーメン店です。

 東日本大震災以降、地域の復興を目指した炊き出し支援協力でつながってきた店主2名がタッグを組んで創作メニューを作り上げました。

黒船外観
大船渡の人気店「黒船」
秋刀魚だしラーメン
看板メニューの「秋刀魚だしらーめん」

2014.3.5NEW

住田町PRキャラクター「すみっこ」が誕生したべ

 陸前高田、大船渡に続き住田町にもPRキャラクターが誕生しました。147体の応募の中から選ばれたのは炭のお化けという設定の「すみっこ」。森林林業日本一の町づくりを目指している住田町のイメージにピッタリのキャラクターです。

住田町PRキャラクター「すみっこ」
147体の応募の中から
この1体に決定した
住田町PRキャラクター「すみっこ」
遂に、けせん2市1町の
ゆるキャラが出揃った

2014.3.12

地域密着型ショッピングモール「三陸まるごと市」がオープン

 三陸まるごと市は、いわて三陸地域の美味しい物や物産が揃うネットモールです。 大船渡市、陸前高田市、気仙郡住田町の特産品を、より多くの方々へ発信したいという想いから”地域密着型ショッピングモール”としてオープンしました。

【オープン時から参加していただいてる店舗】

ロゴ
カモメをあしらったサイトロゴ
サイトTOP
三陸まるごと市トップ画面

2014.3.24

巨大ベルトコンベア「希望のかけはし」稼働開始

 高台造成地から出る土砂を、市街地まで運び出す巨大なベルトコンベアが稼働開始しました。これにより、トラックなら9年かかる搬出が3年に短縮できるそうです。

希望のかけはし
砂搬出、高台造成の大幅な時間短縮に市民の期待が高まる

2014.4.11NEW

「オール気仙」でスクラム!粕漬で三陸気仙の魅力を発信

 気仙地域にこだわった食材を集めて作られた新商品、「三陸けせん家・うんみゃがすと!」がこの日、発表されました。
 この商品には陸前高田市の八木澤商店の「おらほの味噌」、酔仙酒造の「特別純米酒・多賀多」の酒粕が使われています。また、それらを三陸の新鮮な魚と組み合わせ、加工をおこなうのは同じく陸前高田市のコマツ商店、販売は大船渡市の衆栄商事がおこなうことで食材・加工・販売を一貫して気仙地域でおこなっています。
 開発をおこなった衆栄商事株式会社は「うんみゃがすと!を通して粕漬けという文化を三陸気仙に浸透させたい」という想いがあるようです。

「うんみゃがすと」
「うんみゃがすと」はけせん地方で「美味しいですね」の意
「うんみゃがすと」
魚介本来のうまみを存分に引き出したコク深い味わいが特徴

2014.5.5

第2回スイーツグランプリ開催

 第2回大船渡スイーツグランプリに輝いたのは株式会社高瀬さんの「甘ほたて」でした。

 大船渡銘菓「甘ほたて」は、三陸の特産品であるホタテの形をした最中です。中には十勝産の小豆を使用して作られたつぶあんと、最高級の羽二重粉(はぶたえこ)を使いもっちりとした食感に仕上げた求肥が入っており、求肥はホタテの貝柱をイメージしています。

第一回トロフィー
第2回のグランプリはお菓子の高瀬さん
お菓子の高瀬、高橋照直さん
秋篠宮妃紀子さまもお気に入りの三陸銘菓「甘ほたて」

2014.6.29~30

銀河プラザにて「けせんソウルフードフェア開催」

 三陸の特産品を販売しているECサイト「三陸まるごと市」のPRのため、東京・銀座にある「いわて銀河プラザ」内で『気仙ソウルフードフェア』と題して 取扱商品の対面即売を行いました。
会場では銀河プラザ初上陸の「くまホル」や「ぬか漬さんま」を初め 多数の商品の試食が行われました。ゆるキャラ 「たかたのゆめちゃん」も登場してくれました。

銀プラ売場
東京初上陸の商品多数で来場者は興味津々
ゆめちゃんお手伝い
たかたのゆめちゃんも応援に来てくれました

2014.7.28

平成26年度岩手県ふるさと食品コンクールにてひころいちファームの「ばばばパスタ」が優秀賞を獲得

 平成26年度岩手県ふるさと食品コンクールにて、ひころいちファームばばばパスタ(ミックス)が優秀賞を受賞いたしました。
その受賞を記念して作ったギフトセットのため、パスタの内容量が通常の70gよりも少し多めに入っております。 地元復興への想いが込められた商品です。

村上さん
米粉麺のブランド化に挑む代表の村上さん
岩手県ふるさと食品コンクール優秀賞セット
受賞を記念して作ったセット商品

2014.8.9

陸前高田に道の駅復活を目指して「一本松茶屋オープン」

 奇跡の一本松駐車場内に、観光物産施設「一本松茶屋」がグランドオープンしました。

 土産物店の「たがだ屋一本松店」、「和カフェtsuruya」、「ラーメン食堂岩張楼(がんばろう)」などの店舗があり、奇跡の一本松観光の発展が期待されています。

一本松茶屋外観
陸前高田地域振興が運営する「たがだや一本松店」
一本松茶屋内観
店内にはけせん地域の特産品がずらり

2014.11.4~6

有楽町にていわて三陸けせん希望ストリート開催

 JR有楽町駅前広場で、大船渡市・陸前高田市・住田町の特産品即売会「いわて・三陸けせん 希望ストリート2014~大船渡市・陸前高田市・住田町~」が開催されました。

 三陸まるごと市に出店されてる多数の店舗からも出品しました。

イベントチラシ1
産品販売の他、マッチング事業も開催された
イベントチラシ2
三陸まるごと市に出品している商品も多数販売されました

2014.11.29

夢商店街3周年記念イベント「百縁笑店街」開催

 大船渡市大船渡町の仮設商店街「おおふなと夢商店街」で、創立3周年を記念した特別企画「百縁笑店街」が開催されました。商店街内の24店舗をはじめ、屋外約30カ所のブースを展開しました。
この日はあいにくの雨模様となりましたが、多くの来場客でにぎわいました。

百縁市1
雨天にも関わらずたくさんの人が訪れた
百縁市2
まるごと市スタッフもサイト掲載商品を販売
2013

2013.1.17~19

三陸・けせん観光物産フェア

 岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」にて、今年も物産フェアが開催されました。年二回開催する「三陸・けせん」の物産フェアの2013年冬の部は、昨年よりさらにけせん地域の商品が復活した状態での開催とあって、大盛況だったようです。

一本松ふうりん
南部鉄器のふうりんと「奇跡の一本松」の組み合わせ
夢の樹バウム
食感が大人気の夢の樹バウム

2013.2.21

大船渡市PRキャラクター「おおふなトン」が誕生したトン

 この日、銀河連邦サンリクオオフナト共和国PRキャラクター「おおふなトン」が誕生しました。

 「東日本大震災で受けたダメージから起き上がる!」という願いが込められたダルマのような姿。大船渡市を象徴する花である「椿」や地元を代表する海産物「サンマ」をあしらった何とも憎めないデザインのキャラクターです。

おおふなトン画像
ブタじゃないトン!ダルマだトン!
タケノ文具売り場
グッズもいっぱいあります♪

2013.5.4~5

第1回大船渡スイーツグランプリ開催

 平成25年度碁石海岸観光まつり内にて「第1回大船渡スイーツグランプリ」が開催されました。市内外の来訪者による一般投票の結果、頂点に立ったのは、壺屋田耕さんの「シューロール 抹茶・小倉クリーム」です。壺屋田耕さんによると、こちらの商品はご贈答やお遣い物にも人気とのことです。

第一回トロフィー
第1回のグランプリは「シューロール」に決定
壺屋集合
大船渡の人気菓子店「壺屋田耕」

2013.5.22

きのこのSATO、17棟の新生産施設完成

 東日本大震災で、本社社屋と7棟のビニールハウスを失った陸前高田の「きのこのSATO」が、地域の雇用創出と施設型農業の普及を目的とし、17棟の新生産施設を完成させました。同施設で生産される「菌床きのこ」は生産サイクルの速さと、技術革新により原木に引けをとらない味が自慢で、国内の飲食店を中心に人気を博しています

きのこ17棟
完成した17棟のビニールハウス
菌床きのこ
原木に全く引けをとらない味が自慢

2013.6.25

陸前高田で北限のゆず研究会発足

 東日本大震災で甚大な津波被害を受けた陸前高田には、200年以上前から『ゆず』が植栽されていました。震災前まで地元では地域の産物としての認識はありませんでしたが、この「北限のゆず」を復興のシンボルとし、陸前高田市の農産物の特産ブランドへと立ち上げていこうと、平成25年6月25日に『北限のゆず研究会』が設立されました。同研究会の理念は、『北限のゆず』のブランド化を目指した取組みを通じ、みんなに笑顔と希望をもたらすことです。

 今はまだ小さな宝物ですが、たくさんの方のご理解のもとにいつの日か「北限のゆず」が陸前高田を代表する大きな宝物になると信じて訴求活動をおこなっています。

ゆず研設立
陸前高田市役所での設立総会
佐々木会長のゆず狩り
収穫作業をおこなう佐々木会長

2013.7

三陸パートナーズ発足

 大船渡市の水産加工場6社が手をつなぎ、新しい水産加工品の製造販売と地域の活性化をめざし「共同組合三陸パートナーズ」が設立されました。

  同組合は「他地域への原料共有が多く、地場で付加価値の高い加工食品の開発が出来ていなかった」という地域の課題と向き合い、オリジナリティのある商品開発、それらを軸にした新しいまちつくりを目指しています。

おいかわ外観
及川冷蔵株式会社代表の及川廣章氏が理事長を務める
さんまリフトアップ
食による魅力あるまちづくりを

2013.8.3

奇跡の一本松が陸前高田市のロゴマークに

 この日、陸前高田市は東日本大震災の津波に耐えた「奇跡の一本松」をデザインした市公認のロゴマークを発表しました。

 発表されたロゴマークは陸前高田市のPR、地域の活性化に活用されます。また、このロゴマークを使った「ピンバッチ」も展開され、また一つ陸前高田市の復興のシンボルが増えたことに市内外の関心が高まりました。

陸前高田市長
ピンバッチは市長自ら着用し広報活動
ピンバッチ
一個販売につき100円が奇跡の一本松の維持管理費に充てられます。

2013.9.2

陸前高田の「株式会社磯ヤ海産」本格的な再建へ

 陸前高田市で海産加工品の卸し、販売を手掛ける株式会社磯ヤ海産がこの日、新社屋を完成させ、本格的な再建にスタートをきりました。

 同社は昭和45年に創業し、三陸の産品を全国に発送してきましたが、東日本大震災の津波により社屋、加工場、売店などを流出。平成24年4月から仮設店舗にて営業していました。地域を代表する企業の本格再建に少しずつですが、復興への実感が湧きます。

磯ヤ社屋
海に向かって威風堂々と建つ社屋
磯ヤ商品
磯ヤ海産の乾物は地元では定番のギフト

2013.9.26

八木澤カフェオープン

 陸前高田市で創業二百余年の歴史を持つ老舗醤油醸造蔵「八木澤商店」が、同市の復興のシンボル「奇跡の一本松」付近に、新事業「八木澤カフェ」をオープンさせました。

 店内では八木澤商店の商品が購入できるほか、岩手県郷土料理の「ひっつみ汁」や宮城県気仙沼市のアンカーコーヒーに協力してもらい、ブレンドした「八木澤ブレンドコーヒー」なども提供され、被災地の課題の一つである「コミュニティスペースの確保」の一助になりました。

八木澤カフェ外観
貴重なコミュニティスペースとなった八木澤カフェ
八木澤カフェ内観
店内では暖かい「ひっつみ」も提供しています

2013.11.8~10

いわて三陸けせん希望ストリート開催

 大船渡商工会議所が主催する大船渡市、陸前高田市、住田町の物産販売、関連イベントの開催を目的とした「いわて三陸けせん希望ストリート」が今年も開催されました。

 東急百貨店吉祥寺店北側広場にて開催された本イベントでは全20企業・団体が出品。陸前高田の震災語り部や、気仙地方の写真展も開かれ、首都圏の消費者に対して、特産品のPRだけではなく、減災につなげる活動も行われました。

要綱
けせんの魅力を存分にPR
タイコウ商品
けせんを代表する特産の一つ「牡蠣」の加工品も出品された

2013.11.28

キリン絆プロジェクト支援、農業復興に期待

 キリンビール株式会社による、東日本大震災の復興支援プロジェクト「復興応援キリン絆プロジェクト」の基幹事業の一つ「地域食文化・食産業の復興支援」において、陸前高田市の「きのこのSATO株式会社」、「農事組合法人陸前高田ふれあい市場」ら2法人への支援がおこなわれました。今後の被災地の農業復興につながる取り組みが期待されます。

バイオマス
木質バイオマス設備の導入で環境への配慮もおこなうきのこのSATO
ふれあいゆず売場
農業で6次化を目指すふれあい市場

2013.12.22

サンタがまちにやってくる

 地元の子供たちにクリスマスプレゼントとともに笑顔を届ける為のイベント「サンタが町にやってくる!」が大船渡市で開催されました。

 このイベントは、元々「NPO法人遠野まごごころネット」が被災地の子供たちのために2011年からはじめたイベントですが、「地元の人が自分で立ち上がって作ってほしい」という想いから、大船渡に関しては2013年に独自の実行委員会が組織されました。

 当日はメイン会場となった「カメリアホール」に100人を超えるサンタクロースが集結し、会場でのイベントの他、サンタが数人のグループに分かれ、町を練り歩き、2000人を超える来場者と共におおいに盛り上がりました。

祈る竹野さん
運営スタッフの一人、竹野さん
サンマチおおふなトン
おおふなトンもイベントを応援
2012

2012.1.4

陸前高田市PRキャラクター「たかたのゆめちゃん」誕生

 陸前高田市のこども応援団長、PRキャラクターとして「たかたのゆめちゃん」が誕生しました。
頭には希望の光で満ちた「星」、高田松原の「松」、赤いバッグには「椿の花」があしらわれています。陸前高田市のPRキャラクターとして全国各地をピューンし、今日も頑張っています。

たかたのゆめちゃん
陸前高田市の市章がモチーフになっています。
たかたのゆめちゃん
ゆめちゃんは子どもが大好き

2012.1.13~15

三陸・けせん観光物産フェア

  • けせんの美味しい物をPR

 東京都中央区銀座にある「いわて銀河プラザ」にて、年に2回行われるイベント「三陸・けせん観光物産フェア」が開催されました。
大船渡のさんま、陸前高田の老舗醤油店の醤油、住田町の肉加工品などが並び、けせんには震災に負けない、美味しい物がいっぱいあることをPRしました。

八木澤商店の醤油
創業二百余年の歴史を持つ八木澤商店の醤油
ありすポークの加工品
住田町の「ありすポーク」を使った加工品も

2012.2.12

第15回碁石椿まつりが開催

 大船渡市末崎町にある「世界の椿館 碁石」にて碁石椿まつりがおこなわれました。毎年開催されるこのイベントでは満開を迎えた世界各国の椿が一度に見れるとあって、たくさんの方が訪れます。

 この地方の椿は「北限のヤブツバキ」と呼ばれていて、大船渡市や陸前高田市の花として親しまれています。けせん地方には「椿」をモチーフにした特産品が多いのにはそういった背景もあります。

碁石の椿
郷土の椿を初め、世界中の品種がおもてなし
椿のブローチ
三陸まるごと市には椿をモチーフにした商品が多数あります。

2012.2.14

陸前高田未来商店街に店舗が順次オープン

  • 「未来」へつなぐ商店街が誕生

 震災で店舗を失った事業者の方々が立ち上がり、陸前高田市竹駒町の「陸前高田未来商店街」に出店し始めました。
商店街を整備しつつ、準備が整った店舗からプレオープンしていく方式で、2月には「DoCoMoショップ大船渡店」「ファッションロペ東京屋」がオープンしました。

商店街入口
松の木をモチーフにした明るい看板
コンテナ店舗
ボランティアさんが塗装を手掛けたコンテナ店舗

2012.3.11

東海新報社より「鎮魂3.11」が発売

 この日、東日本大震災より丸1年が経過、全国各地で追悼式がおこなわれました。被災地では復興に向けて新たな課題が露見し、復興事業が本格化する年になりました。
東海新報社から発売された「鎮魂3.11 平成三陸大津波」は、復興へと歩む市民の姿を描いた第1巻と、震災を通じて浮かび上がった課題や提言を掲載した第2巻、そして記録映像を収めたDVDも付属し、気仙地域の震災の記録としては決定版ともいえる内容になっています。

鎮魂3.11 表紙
満を持して発売された「鎮魂3.11」
鎮魂3.11 中身
非常に見やすくわかりやすい誌面構成

2012.4.26~

陸前高田市に仮設商店街「栃ヶ沢ベース」がオープン

  • 陸前高田にまた一つ復興に向かう活気で溢れる商店街が誕生

 東日本大震災で店舗を失った陸前高田のおかし工房「木村屋」と、地酒と雑貨販売の「いわ井」、老舗そば屋の「やぶ屋」が中心となって始まった復興仮設商店街「栃ヶ沢ベース」が陸前高田市高田町にオープンしました。翌月のフルオープン時には音楽教室、写真館、歯科医、職業訓練施設など全7店が出そろいました。

栃ヶ沢ベース 看板
各店舗を動物になぞらえた看板はデザイナーさんが無償で描いてくれたもの
いわ井、木村屋
お店の特徴が良く出ている店舗作りです

2012.7.14

陸前高田物産センターオープン

 震災から1年と4ヶ月が経過し、少しずつかつての名産品、特産品が復活してくると、次の課題となってくるのは売り場の確保です。生産者の方々からの「販売する場所がない」との声を受け、この日「陸前高田物産センター」がオープンしました。開設したのは陸前高田地域振興株式会社。

 オープン後、物産センターを訪れたお客様からは、「陸前高田にお金を落としたくても落とせる場所がなかったので歯がゆい思いをしていた」との声も。またひとつ、復興に向かう想いが具現化された日でした。

物産センター外観
オープン後はたくさんの人が来店しました
おつまみ板昆布
陸前高田地域振興のヒット商品「おつまみ板昆布」

2012.8.2

雇用確保のため、バンザイファクトリー工場稼働

 IT木工と製麺業を営む株式会社バンザイ・ファクトリーが被災地の雇用創出のため、陸前高田市米崎町に工房・製麺所を完成させました。被災した方を中心にパートタイムで雇用し、総勢11人でスタート。地場の原料を活かしたパスタや、木工品の製造販売で、地域に新しい創造をもたらしました。

バンザイ外観
陸前高田市米崎町に建築された社屋
バンザイ内観
地元の主婦を中心に雇用している

2012.8.22

大船渡市初!クッキー量り売り店がオープン

 大船渡市の中赤崎地区に市内初となるクッキーの量り売り店「oiseau sweets(オアゾー・スイーツ)」がオープンしました。

 店は開設したての「中赤崎商店街」の一角にあり、カラフルでポップな店内では様々な種類の焼菓子が販売されています。

 オーナーは地元出身の金野智子さん。小学生のころからの「自分でお店を持ちたい」という夢をかなえる形での出店となりました。「自分自身お菓子作りを楽しみながらやっています」と、人口流出で若者の起業者が減っている被災地にとって明るい話題となりました。

中赤崎商店街
8月にオープンしたばかりの仮設商店街
オアゾーガラスケース
豊富なバリエーションの中からチョイスできます

2012.8.29

被災松を使った「ぼんずプロジェクト」始動

 大船渡市大船渡町のタケノ文具店さんの、「ふるさとのために何かできないか」という想いから、被災松を利用した文具を開発、売上の一部を寄付するプロジェクトがスタートしました。商品は「ハガキ」や「メッセージカード」、「しおり」などで、大船渡の特産である椿などのポップなイラストが描かれており、木のぬくもりも感じることができる商品となっております。

ぼんずしおり
木の温もりが伝わる商品です
営業部長
プロジェクトを立ち上げた竹野美貴子さんと営業部長(ネコ)

2012.9月下旬

陸前高田のブランド米「たかたのゆめ」初収穫

 3kgの種籾を陸前高田市で試験栽培し、オリジナルブランド米「たかたのゆめ」が生まれました。次年度から商品販売開始となりました。

 津波で甚大な被害を受けた農業の復興のシンボルとして、陸前高田市でしか作付けされていない地域ブランド米としての確立を目指しています。

たかたのゆめ1
非常においしいと評判です
たかたのゆめさん
たかたのゆめさんも応援してます

2012.11.1

及川冷蔵株式会社が新ブランド発表

 及川冷蔵株式会社は、新水産加工品ブランド「Smile fish」発表し、 その第 1 号商品「おいしいさんま」を販売開始しました。

 ご家族はもちろん、育ち盛りのお子様、ご高齢の方、単身者の方にも、食べやすく手軽に健康で栄養価の高い魚をもっと食べてもらいたいとのことです。

 ブランドメッセージは「お魚ニュースタイル」

おいかわ外観
あふれる笑顔とおいしい魚はここから生まれます
おいしいさんま
骨がないからまるごと食べられます

2012.12.6

気仙三十三観音祈りの道探訪開催

  陸前高田観光物産協会主催で「第一回 気仙三十三観音 祈りの道探訪」が行われました。募集してすぐに定員となり、今後もまた同様の企画を行って欲しいという要望が多く寄せられたそうです。

気仙三十三観音表紙
震災後は貴重な資料となりました
2011

2011.3.11

気仙沿岸に壊滅的被害、地元新聞社が奔走

  • 2011年3月11日午後14時46分、東日本大地震が発生。
  • 岩手県大船渡市の新聞社「東海新報社」は翌日には号外を発行。情報網の途絶えた被災地での貴重な情報源を担う。

「何故、すぐに活動する事が出来たのか?」

 同社は昭和35年に大船渡市を襲ったチリ地震津波で社屋が被災。創業者の鈴木正雄氏は、一週間もの間電気が来なかったために、地元でありながら新聞を出すことができなかったことに強い悔恨の念を抱いたそうです。
その経験を踏まえ昭和63年、大船渡湾を一望できる高台に移転、平成21年には自家発電装置を導入。かつての災害の経験を活かした危機管理体制により事業を継続する事が出来たのです。

震災の翌日に発行された号外
震災の翌日に発行された号外
東海新報社社屋
東海新報社社屋

2011.3月下旬

「今出来る事を」観光施設の浴場を無料開放

 気仙地域の入口となる「大船渡市」「陸前高田市」に内陸側で隣接する「住田町」は地震による被害は大きかったものの、内地であるため津波による被害はありませんでした。

 ライフラインが絶たれた中でも「今できることをやろう」と従業員一同立ち上がったのが「住田観光開発株式会社」です。
「陸前高田市の被災者がお風呂に入れていない」という情報を地元のネットワークで入手すると、自社の送迎バスで避難所へ。同社が運営する「遊林ランド種山」の大浴場に被災者を招き、無料でお風呂を提供しました。その後も被災者の仮設住宅を中心にバスを定期運行し、「道の駅ぽらん」で買い物が出来るようにしたりと、出来る限り支援を続けたそうです。

大自然を満喫できる「遊林ランド種山」
大自然を満喫できる「遊林ランド種山」
住田町の自慢の特産品が揃う「道の駅ぽらん」
住田町の自慢の特産品が揃う「道の駅ぽらん」

2011.4.1

運命的な出版時期を迎えた
モスバーガーを創った男の物語

 大船渡市に生まれ育ち、純国産資本で大手ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開する(株)モスフードサービスを創業した櫻田慧氏(1937~1997)。その波瀾の生涯を描いた『モスバーガーを創った男の物語 羅針盤の針は夢に向け』がこの日、東海新報社から発売されました。震災の影響で4月1日発売に延期されましたが、本来の発売日は震災の翌日、12日だったそうです。
「東北人には耐えることができる良さがある。(中略)どんなことがあっても一生懸命に耐え、耐える中に何かを蓄積し、それをさらに培養していく」震災で被災した人々にエールを送るかのように、櫻田氏が語った一文で本は始まります。このタイミングでこの本が出版されたことに運命的な力を感じずにはいられません。

モスバーガーを創った男の物語 羅針盤の針は夢に向け
夢と希望を与えてくれる一冊となった

2011.4~

陸前高田市のお茶屋さん、避難所でお茶を無料提供

 陸前高田市の老舗茶舗「小谷園茶舗」が、仕入先や得意先の支援を受け、避難所でのお茶の無料提供をおこないました。また、7月には「以前の高田の様に皆が集まってお茶を飲みながら話が出来る様に」と、東日本大震災の津波浸水域である高田町川原地区にて仮設店舗をオープン。店舗では市民に愛された小谷園伝統のブレンド茶「利休」などのお茶販売のほか、訪れる人が店主が淹れるお茶でくつろげるコミュニティスペースもあります。

小谷園
2011年には数少ないコミュニティスペースだったため、たくさんの人が訪れた
小谷園店内
店内ではお茶、茶器、市内の特産品など様々な商品が並ぶ

2011.5.27

けせんのソウルフード「くまホル復活」へ

 この日、陸前高田市の「熊谷精肉店」が屋号である「日益屋」の名を冠して、同市米崎町にて業務を再開しました。
 市内の給食センターなどに精肉を卸していた店主の熊谷益男さんは、震災時の激しい揺れの直後「学校に送る肉がないと困るから」とスライサーを起こしたり、こぼれてしまった刃を直していたそうです。
 市の給食センターからの要請を受けて「自分の店だけ再開しても良い物か」と戸惑いながらも再開を決意。再度、精肉業務から立て直しを図りました。

 同店の名物と言えば、地元に長年愛され続けた味噌ホルモン、通称「くまホル」です。しっかりと味のついた味噌ホルモンは、ご飯や酒のお供にピッタリ。名店の味復活に、市内外の方の期待が高まりました。

日益屋看板
市民に馴染みの深い「熊谷精肉店」の名前も残すことに
くまがいホルモン
けせんのソウルフードのひとつ「くまホル」

2011.6.20

被災した農家の売場確保のために

  • 震災で売場を失った農家の収入確保のため、農産物直売所「ふれあい市場」がオープン。
  • 「産直事業」、「仮設住居への宅配サービス」という二つの事業でスタート。
  • 翌月の7月13日に「農事組合法人ふれあい市場」として法人化。
  • 2015年3月には加工場も完成。

 代表の佐々木隆志さんは「この地域には点としての宝や資源は沢山あるが、それが線になって、面になっていないのが残念」「北限のゆずを突破口にして、まずは小さな六次産業を作りたい」と、持続可能な事業として農業をしていきたい想いを話してくれました。

ふれあい市場
海の見える高台から地元の特産品を発信
ふれあい市場
店内には陸前高田の魅力がいっぱい

2011.6.22

消えた高田松原のものがたりをもう一度

 陸前高田市の「有限会社高田活版」が2007年に、高田松原の松林を保護・啓蒙(けいもう)する意味合いで出版した本『陸前高田ものがたり』。この本がきっかけで、2011年6月に林野庁主催の国際シンポジウムで講話をさせて頂く機会があったそうです。その際にシンポジウムの参加者から出た「もう一度あの本を読みたい」という熱い要望を受け、以前の内容に震災の状況を加筆して再出版しました。
高田活版代表の佐々木松男さんは取材時に「この一冊の本がこの仕事を続けようという気持ちにさせてくれた」と当時の気持ちを語ってくれました。

高田松原ものがたり
避難所での大変な状況下で再編集した
「高田松原ものがたり」
第16回日本自費出版文化賞入選
大きな励みとなった
自費出版文化賞入選

2011.6.26

瓦礫の中から見つかった看板

 震災から3ヶ月が経過し、ライフラインが徐々に復旧してくると、気仙地域のあちこちで仮設ながら店舗が再開し始めました。

 陸前高田市の農事組合法人「採れたてランド高田松原」もそのひとつです。同組合は東日本大震災の折に、海のすぐそばにあった店舗を流出。新たに見つけた移転先でガレキの撤去作業をしていると、瓦礫の中から偶然にもかつての店舗で使っていた看板が出てきたというのです。
同組合副代表・熊谷和人さんは「ここに来いってことだったのか」と、その時に運命的なものを感じたと言います。6月26日にお店がオープンすると、まだ地域にお店が少なかった事もあり、支援に来ていた県外の方々も含め、たくさんのお客さまがいらしたそうです。なかでも採れたてランド高田松原のオリジナル商品の「潮風りんごジュース」は県外から来た方に大変好評だったようです。

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瓦礫の中から見つかった看板
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りんごは陸前高田の隠れた名産品

2011.7.30

被災した店舗・事業所向けに整備する
仮設施設の建設が始まる

  • 大船渡市末崎町と三陸町綾里で、早期着工・利用開始を目指した仮設施設の建設が始まる。

 三陸町綾里ではB&G海洋センターの運動公園内に整備され、利用開始となった秋ごろから同町の「有限会社千葉勝商店」など数社が順次入居。供給が停止していた水産加工品などの早期製造再開の一助となりました。

仮設施設
写真は2014年4月に撮影したもの
復活した綾里産わかめ
復活した綾里産わかめ

2011.7月、8月

陸前高田市、住田町で小規模ながら夏祭りを開催

  • 7月30日に住田町にて夏祭りが開催。
  • 8月6日、7日には高田町にて夏祭りが開催。

 東日本大震災がもたらしたダメージは建物、経済、産業だけにとどまりません。被災した人々の心に与えたダメージも計り知れないものがあります。
7月30日に住田町にて、8月6日、7日には高田町にて犠牲者への慰霊、復興への想いを乗せた夏祭りが開催され、被災者の心のよりどころとなりました。

うごく七夕ポスター
うごく七夕ポスター

2011.11.4

フランス・カンヌで開催された
MAPIC2011に大船渡から出品

  • 「MAPIC2011」に修復された権現様とかまど面を出品。

 大船渡市赤崎町にある「木ばくり工房」では、樺、欅、桐、栢、槐といった森林資源溢れる大船渡の木の良さを活かして、木彫り人形、獅子頭、臼、壺、コースターなど幅広い工芸品を製作しています。
東日本大震災後は、破損が酷く修復不可能と言われた権現様や、太鼓の修復に心血を注いでいました。

 その功績が認められ、「復興は暮らし方の創造から」をテーマにフランスのカンヌで開かれた「MAPIC2011」に修復された権現様とかまど面を出品させていただくことができたそうです。
同工房の代表・佐々木淳一さんは「郷土芸能や地域文化、残さなければいけないものを大事にするために修復を頑張っている」と職人ならではの視点から見た復興のあり方を語ってくれました。

類まれな技術を誇る職人
類まれな技術を誇る職人
カンヌで展示された工芸品
カンヌで展示された工芸品

2011.11.19

第47回岩手県発明工夫展で大船渡の発明家が特賞

  • 三陸町綾里の熊谷鈴男さんが企業・一般の部で特賞。

 盛岡市の工業技術センターでこのほど開かれた第47回岩手県発明工夫展で、大船渡市三陸町綾里の熊谷鈴男さんが、企業・一般の部で特賞に輝いたほか、優良賞、奨励賞も受賞しました。

 熊谷さんは同町で浅海漁具、園芸器具の製造販売をおこなう「熊谷鉄工所」の代表です。「作業が苦痛なのは使っている道具が悪い。本当に良い道具は使っていて楽しいものだ」が信条の熊谷さんは、これまでもアイディア満載のオリジナル商品を多数開発してきました。ヒット商品の「草取りカギカマ」に関しては全国シェア一位を誇るヒット作です。既存の製品にはないアイディアを常に追い求めている熊谷さん。これからも大船渡を代表する発明家として嬉しいニュースを運んでくれるでしょう。

熊谷鉄工所
長年のノウハウで他に類を見ない強度を確保
カキナイフ山盛り
商品は漁師さんなどプロの意見を取入れ改良した物ばかり

2011.12.1

おおふなと夢商店街オープン

  • 同市内では最大規模となる仮設商店街。
  • 飲食店、菓子店、洋服店、鮮魚店など31店舗が軒を連ねる。

 津波で大きな被害を受けた大船渡市大船渡町茶屋前地区。かつて大船渡駅を中心に栄えたこの地区に、震災後の同市内では最大規模となる仮設商店街「おおふなと夢商店街」がオープンしました。震災からまもなく9ケ月を迎えようとするこの日、生活に密着した商店街が2011年内にオープンしたことは被災地で生活する人々にとって大きな心の支えになりました。

おおふなと夢商店街
復興の中心地となるべくオープンした
お菓子の店 高瀬
三陸銘菓も復活

復興への願いをカタチに、「三陸わかめラーメン」

 岩手県大船渡市で被災し、およそ100年続いた製麺業をやむなく辞めざるを得なくなった「笠井製麺所」代表笠井政利氏。しかし、製麺業を長年続けて来た者として「再興し美味しい麺を作ってお客様に喜んでいただきたい」という想いは強く、それが盛岡市の株式会社中野製麺の支援を受けて形となりました。

 「三陸製麺所」として再開していた笠井氏は、中野製麺代表中野正紀社長と共同で初となる直営ラーメン店「麦六」をこの日オープンさせました。麦六では、かつての笠井製麺のヒット商品「三陸わかめラーメン」を看板メニューとして提供しています。

三陸製麺
2013年2月にリニューアルした店舗
三陸わかめラーメン
麺にわかめ粉末を練り込んだヘルシーな「三陸わかめラーメン」

2011.12.10

陸前高田市小友町にて「希望の灯り」開催

  • 「1・17希望の灯り」から運ばれた種火が「3.11希望の灯り」へ。

 神戸市にある阪神淡路大震災のシンボル「1・17希望の灯り」から運ばれた種火が、陸前高田市小友町にある「気仙大工伝承館」に分灯され、復興モニュメント「3.11希望の灯り」となりました。気仙大工左官伝承館は、気仙大工左官の優れた建築技法を後世に伝えるために建設されました。箱根山のふもとの高台に位置するため、津波被害をまぬがれた貴重な観光資源です。
同市広田町で菓子製造業を営む「菓子司 東海堂」さんは「震災でほとんどの売場を失ったなか、無事だった伝承館さんに声を掛けて頂いたのが再開したきっかけ」と言います。震災以降たくさんの人が訪れた気仙大工伝承館は、希望の灯りとともに、箱根山のふもとから陸前高田市の復興を見守り続けるのでしょう。

3.11希望の灯り
復興モニュメント「3.11希望の灯り」
菓子司 東海堂
観光資源が残ったことは沢山の人の支えになった
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