磯ヤ海産の店舗紹介

磯ヤ海産の従業員の写真

三陸の海の幸を陸前高田から全国へ

磯ヤ海産の店舗外観 磯ヤ海産の店内写真

株式会社磯ヤ海産は昭和45年に海苔養殖事業、行商にて創業し、その後、昭和59年に会社を設立。

『お客様とのつながりを大切に』をモットーに三陸の海の幸を全国へと発送しています。

風味豊かな高級焼きのりをはじめ、塩蔵わかめ、塩蔵こんぶ、ふのり、まつもなど三陸の魅力がいっぱい詰まった豊富なラインナップも当店の売りの一つです。一言で海産加工品といっても様々な種類がありますが、当社で力を入れているのは「わかめ」、「のり」、「ふのり」、「焼きまつも」といった海藻類。

なかでも三陸の荒磯が育てたふのりと、高級海藻の天然まつもを使用した焼きまつもは海のごちそうと言えるほどの絶品です。家庭での普段の料理はもちろんのこと、おみやげやギフトとしても喜ばれています。

当社はもともと海から近い場所にあったため、東日本大震災の津波でそれまでの社屋は全て流失。何もない状態からの再出発を余儀なくされたのです。

被災後は仮設社屋にて業務を再開しましたが、平成25年9月に加工場、冷凍保管庫を完備した新社屋に移転し、新しい一歩を踏み出しました。

安全で安心できる商品を食卓へ

わかめをカットして計量している写真 さしみわかめを盛り付けた写真 さしみわかめの部位

新鮮な風味をそのまま食卓に届けるために日ごろの品質管理には細心の注意を払っておりますが、それを証明できなければいけません。

原料は、JF岩手県漁業協同組合・JF宮城県漁業協同組合が実施した、全国共販入札会の上場品であり、放射能検査は『全て不検出』です。磯ヤ海産では、お客様の必要に応じて証明書を添付して発送する取組を自主的に始めました。

当店では鮮度を活かした安全な商品を数多く取り揃えておりますが、今一番おすすめしたい商品は「さしみわかめ」です。

わかめの刺身というとあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、「さしみわかめ」とはめかぶに近い根元の元葉と呼ばれる部分を使用した商品です。葉としては短いですが、肉厚でとても歯ごたえがあります。

塩抜きしたあと、そのまま食べて頂いたり、湯通ししてシンプルに召し上がっていただければ素材そのものの良さを存分に楽しめますが、マヨネーズやオニオンドレッシングとも相性抜群です。当社一押しの「さしみわかめ」是非一度ご賞味ください。

復興に向けて

磯ヤ海産の外観写真

震災は陸前高田市に大きな爪痕を残しましたが復興の過程で嬉しい出会いもありました。ボランティアで陸前高田市に来ていた長野県のシニア大学の方が今でも忘れずに商品を注文してくれたり、当社の商品を広めてくれたりと、新しい販路の開拓になりました。なかには陸前高田市の復興の状況を気にかけてくれる方もいてとても励みになっています。

かつての建物が無くなり、照り付ける太陽の日差しを遮るものが無くなった陸前高田市高田町。
そんななかで海に向かって看板を掲げ、外壁に光をいっぱいに浴びて威風堂々と建つ新社屋が復興のシンボルとなるように従業員一同、一丸となって頑張っていきます。