お米の浅野店舗情報

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食は人なり、人は食なり

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株式会社浅野では米殻を中心に青果物・各種食品類の卸売・販売を展開しています。主に岩手県産の「ひとめぼれ」を取り扱っていますが、お客様の要望に合わせてブレンド米のご提案もさせて頂いております。当社は岩手県大船渡市にて創業し、昭和30年代、創業者が米穀通帳をもってお米の配給をしていた時代から、「食は人なり、人は食なり」という言葉通り、人の生活に密接に関わる商いを営んでまいりました。

昭和50年頃には大船渡市末崎町に自社精米工場を竣工し業務を拡大しました。その後、首都圏の販路を広げるために東京事務所を設立、東北から関東を中心に少しずつ規模を拡大しております。2013年4月には大船渡市大船渡町に新社屋が完成し新たなスタートラインに立つことができました。浅野は社員一人一人が全てのお客さまとの出会いを大切にし、日々業務に勤しんでいます。

人とのつながりが切り開いた道筋

入荷・搬入作業 本社外観

東日本大震災の際には本社と付属の米穀店を津波で流出してしまい、精米工場も1階部分に津波が押し寄せ泥水で一部を除く機械全てに被害がでました。出荷目前のお米約30トンも廃棄せざるを得なく、被害は甚大な規模でした。しかし、当社が担う業務は人が生きていく上で重要な「食」に関する部分です。「納品を待っている顧客がいる。すぐに仕事を再開しなければ」そう思い、翌日には精米をしてない玄米200トンを精米してくれる業者を探し回りました。長年付き合いのあった内陸の農家さんに協力してもらい精米機をお借りして精米をし、震災から10日後には首都圏のお取引先にお米を供給することができました。それが顧客への誠意を示したと評価して頂き、新たに全国で700店舗展開のさいたまのドラッグストアとの契約につながりました。

「人とのつながりが新たな出会いを導き、立ち上がる道筋を切り開いてくれた…」あの時実感した「つながりの大切さ」を忘れないよう、地元の仕事をきちんとやっていこうと思いました。

つくり手の想いを消費者へお届けするために

苗の視察 お米イメージ画像

豊かな自然環境に恵まれたいわての県中、県南地域において、ある程度冷害に強く比較的育てやすい品種である「ひとめぼれ」はそれゆえに個々の生産者さんのこだわり、生育にかける手間暇が出来上がった精米の食味に大きく影響します。

お米は手間暇をかければかけるほどランクの高い物が作れますが、自給率が重要視される作物だけに皆が最高ランクの貴重品の育成を目指すわけにはいきません。 食味を重視したお米、生産性を重視したお米、浅野はそれぞれの農家さんの想いを受けとめ、適正な価格帯で流通させることに誇りを持っています。

浅野が代々受け継いできた「仕事」は生産者さんの想いと情熱の詰まったお米を一粒一粒、現地に赴いて見極め、それを求めている消費者へお届けする事です。 時には作り手の立場になり、時には消費者の立場になり、「御用聞き」として双方にとって最適な提案をおこなうことを心がけています。浅野にしかできない、浅野だからできる「米選び」によってたくさんのお客さまに笑顔になって頂ければ幸いです。